ちょっと家庭の都合で記事が書けませんでした…遅くなってしまいましたが僕街アニメ4話の感想です。
4話は2巻の最後まででしたね。2巻がまさかのガッツリ3話…これ本当に12話で終わるの!?
第四話『達成』
悟の思い出としての科学センター回想はカットされていましたね。
1巻からですが小学生時代の回想はだいたいカットされている傾向。
土手に座っていたユウキさんに声をかけられなかったことや、声をかけるべきだったという後悔のようなもののモノローグもありませんでした。
ユウキさんやヒロミに対する後悔みたいなものは今後あっちで澤村さんに会って過去の事件について詳しく知った時に出てくるのかな~出てきてほしいな~~
個人的に悟の『僕なら助けられたハズなのに』はヒロミ・ユウキさん・雛月の3人へ向けられている後悔だという印象があるので…。
デート(?)のためのお金探しとか見つけたお金が伊藤博文だったとか、お母さんからもらったお金は見慣れた夏目漱石だった…というお金のネタもカットでしたねえ。
『デートならお小遣いあげるのに』と言われて「うん」と答える打算的な大人(笑)
この時点ではみんなで行くつもりだったくせに!
そして「~って伝えた」(とでも言うか?)の心の声最後のとこ声に出てなくて良かったなw
アニメでは美里のどうせドロボーだと思ってる発言に対して『お前がやったんだろ』と思ったことを『子供は些細なことで極端な決め付けをするな…いや、大人もか』と思う部分がありませんでしたが、コレってつまり給食費を隠したのは美里ではないってこと…なんですよね?
やはりあの人なのか…この件で悟その他が雛月から離れていくのを狙ったと…
美里の『みんな色ボケてて腹立つ』って悟と雛月のことも言ってるんだろうなとアニメで気付きました。
そして雛月母との対比というか、親が子供に言った時の醜悪さといったら…。
ここで颯爽と現れたお母さんまじイケメン(?)
そういえば雛月を科学センターに誘って母親と交渉する日が24日(水)から25日(木)に変更されていましたね。
他にはオサムの「遅くなったけどね」がヒロミ(「遅くなってごめんね」)に変わっていたり。なのでヒロミの「(早いの遅いのどっち…?)」というツッコミもなくなっていた。
そして手を繋いで登校した時も「悟ダイタン!」というオサムのセリフがヒロミの「悟くんだいた~ん!」に……(笑)
というかヒロミはこのセリフばっかり言ってるな!
ケンヤが八代先生に呼びだされるシーンが普通にあったので…3話最後のアレが結局何だったのかよくわからない。
前回のがケンヤが誕生日のことを頼んだシーンで、今回のは当日の段取りを伝えるための呼び出しとかかなあ…
何だかやっぱりミスリード的なもので、4巻のあのシーンのための前フリでは…?という気がしています。
雛月がどうして悟の夢を知っていたのか…というのは7巻までの間にまだ回答が無いんですが、やっぱり『文集』でしょうか…?
最終回辺りにわかったら面白いですね。
アニメでは事件発生当夜(3/1夜)のそれぞれの様子が追加されていました。
ケンヤが庭でリフティングを…サッカー少年らしいけどアニメでそのセリフなかったしちょっと嬉しい。
そして職員室で添削をする八代先生…『北極ぐまを先生が食べる』って最初逆かと思ったら…先生が食べるのかよ!しかも丸したよ!!
…ここって一見ウケるんだけど言い知れない何かを感じるシーンですね……。スパイス的な……?
4話でも色んなパターンの『バカなの?』が聞けたなあと。
誕生日おめでとう書きの“ケッコン?”のつけたしがなくなってたのがちょっと残念(笑)
ただこの世界線の雛月はこのあと……と見ながら悲しくなってしまうという…。
達成したと思った矢先のこの落差…2巻分の出来が良すぎる!
次回は現代(未来?)編!
続けて書きたいと思います!