第4話 左門くんは裁かれる
メインキャラになりそう?な新キャラも登場してきましたね。
何気に重要な情報が色々出てきたような……
ネビロス少将閣下…
- 「左門召介被害者の会」会長
- アスタロト麾下「赤き竜の六柱」第五柱
- 悪魔の軍勢を取り仕切る地獄の総監督官
- 地獄で八番目に偉い
何だか肩書多くて分かりづらいな!
つまり…
地獄の三大支配者の一人が『アスタロト』で
その下に六人の大悪魔『赤き竜の六柱』がいて
その六人中の五番目がネビロス少将閣下である、と…。
今後他の六柱の人たちも出てきたりするんですかねえ。
そして左門くんはネビロス閣下の元から悪魔を「拝借」する召喚術士であると。
召喚術士と悪魔の関係とは…?
左門くんが極端過ぎて(笑)
ちゃんと力に見合った内容の呼び出しなら応じるのもやぶさかではないって感じなのか、それとも召喚術士はみんな忌々しいのか。
この裁判何度もやってるみたいですね。
そしていつも決闘で決着をつけている様子。
『今回は何を賭ける?』『寿命?それとも左目の方の視力とか?』
…これサラっと言ったけどすごい事実発覚しましたね…
右目黒くなってたのが視力無くしてたってことだったとは。
左門くんが閣下を対等に見て『好敵手』と称してるのもこの辺が理由っぽいかな?
勝敗は五分五分というところなんでしょうか。
悪魔達のぬくもりに思わず涙しちゃうてっしーかわいいw
そして大ゴマでキメつつさりげなくてっしーにハンカチ差し出してる閣下紳士すぎる
しかし決闘に賭けられるのはてっしー。
「俺が勝ったら二度と彼女に近づくな」とは…
閣下を応援したくなるけど話が終わってしまうな(笑)
左門くんも『どうでもいい』『勝手にしろ』と言いつつ
「ただし、僕が彼女を地獄に叩き落としてからの話だな」
とか言っちゃうし。
ほんと状況だけ見たら『私のために争わないで!』なのにこの何か違う感w
『近頃の彼女への執着は知っている』や
それを『人間らしい感情』と称する閣下とか
そこはかとなく萌えましたね…
前の、最後に抱きつかれた時の左門くんの反応もかなりきたし。
現世で既にてっしーはモテモテですが(崇拝対象なので争いは起きない)
今回の読んだら地獄に落ちても悪魔ハーレムが形成されそうな予感あって。
てっしー地獄に落ちても案外不幸にはならないかもしれないとか(笑)
落ちる理由としてはきっと他人の為なんだろうなって思ってるのもある
関係ないけどてっしーのツッコミとか心の声とかいい感じに荒いのが好きです。