千佳ちゃんが生き生きとしていい顔で撃っている…。
第139話 玉狛第二⑩
無視出来ない玉狛
遊真のワイヤーでの空中戦は脅威ですね~。
ワイヤーって敵には見えにくいしただでさえ遊真は機動力高いのにこれは手に負えませんね。これで使いこなしたらと思うと…。
千佳ちゃんがチームの役に立てている実感があるのか嬉しそうで。
大砲も出ましたねえ……スルーされたら更地にして射線通しちゃうからね!という。
そしてじわじわとワイヤー地帯を増やしていく……他チーム同士でやり合ってると横やり入れてくるし今後の玉狛と戦うのすごくめんどくさそう。これでヒュースが入ったら中位くらいまでは本当に手に負えなくなるのでは…。
今回遂に修の冷や汗率がゼロに…!?
すっかり若村・三浦の2人が冷や汗担当に。次回はどうでしょうか…。
慎重派柿崎隊
柿崎隊は全員ほぼオールラウンダーだから総力戦で斬り合い撃ち合いできるという感じ。
これでスナイパーがいたらもっとイケそうな気もするのですが。
やはり隊に入れられるような有望株がいないのでしょうか…。
端々にザキさんの堅実さが見てとれますね。隊員も信頼して指示を聞いているし、大規模侵攻で生き残るのにも納得…。
ただ行動は読みやすいのかも。諏訪隊みたいな思い切りも必要…?
玉狛と香取隊の様子を巴くんが状況報告。鉛弾の方はまだ知られていない?
巴くんB級中位の14歳にしては落ち着いてるし、弧月とハンドガンでうまくガードを崩したりとなかなか将来有望な感じがしますねえ。
柿崎隊が生き残るのは隊長の考えを尊重して隊員も冷静に行動しているのもあるのかもしれませんね。
今回はこれ以上落ちたくないと思っているし、余計に慎重になっていそう。玉狛も不気味だし(笑)
それでも下位には負けそうにない安定感はありますね。
相変わらずの香取隊
三浦くんが片手落ちなのもあって柿崎隊有利かと思いきや華さんの策で窮地を脱する香取隊。華さんは理論派オペレーター?
真登香ちゃんも玉狛の襲撃にしっかりザキさんをサポートしていたし、こんな風にオペレーターの活躍をもっと見たいですね。
“弧月やレイガストは重いので片腕無くすとバランスが崩れる”……片腕であのレイガストを軽々と振り回しラービットも通さなければ砲撃から遠征艇も守り切る鋼くんの鉄壁のガードっぷりが益々評価できる解説だなあと。
若村くんは普通に『雄太』呼びでした。でも女子が全然男子の名前呼んでくれない(笑)
香取ちゃんの開き直りっぷりはすごいな。周りがそれをある程度許容している感じはありますね。
三浦くんの『まあまあ』は若村くんを少し落ち着かせるくらいしか出来ていない感。
そういえば若村くんは犬飼と同じタイプの銃を使ってるんですね。香取ちゃんもだけど撃ち合い時のシールドも犬飼みたいに変形させてたから教わったのかな?
次回は玉狛が膠着(とスルー)をどう壊して自分達の思惑通りに相手を動かすか…というところでしょうか。
とりあえずは無視できなくさせてワイヤー地帯へ誘い込もうとしているようですが…2隊6人を同時に相手するとなるとちょっと大変そうですね。やっぱりここにヒュースが加わるとすごく楽になる気がします。